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法語の手引書

◆脚句の構成

脚句は、法語の結びをなす句で、一転語ともいわれ、法語の中でも非常に重要な意義を持ちます。

そのため、禅林の語録や古人の句を用いて述べる方がよいと言われています。

その為、七言絶句の承句、結句を使用する場合が多いようです。

また、偈頌と韻も揃えて押韻したり、平仄式で記載する方がよい様ですが、古人の句を使用するので必ずしも押韻、平仄式については考えなくてもよいともされています。

作例

田島事務所